ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

☆11を攻略しよう(8)

※1Pサイドの攻略となりますので、2Pサイドの方は読み替えて下さい。


弐寺攻略については譜面サイトを参考にしてご覧ください。
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■DUE TOMORROW / Mr.T bpm:100〜400


正規・鏡譜面推奨。
次回☆12ということだが、☆11でも何ら不思議はない難易度なので一応載せておく。
クリアするだけなら終盤のトリルで餡蜜をするのが効率が良い。このトリルをBADはまりしないで抜けるのは困難であるので、ちょっとくらいハマっても構わないつもりで挑もう。入りの『35トリル』も餡蜜して欲しいのだが、もしずれてしまっても全く構わない。7割叩ければそれで良い。むしろその後をしっかり叩けた方が良いことは自明である。


以降の正規譜面の具体的な餡蜜は『1+3:左手』『5:右手』気持ち遅めに餡蜜することである。所々に入ってくるクラッチは捨ててしまおう。それでもクリアには問題ない。たまにHS0.5という人も居るが、HSのオプションは使わない方がちゃんと見切れて餡蜜には良いだろうと思う。ちなみに自分は『HS無しのSUD+350』でプレイしている。
BADはまりしてしまったら、一旦手を止めて2,3個オブジェを捨てて再度餡蜜を始めよう。オブジェを捨てないで遅くしたり速くしたりするのは絶対にやめて欲しい。そんなのはR5[A]の序盤のような比較的ゆっくりで簡単なトリルくらいにしか通用しない。


146小節から5鍵の個数が増えるので注意されたし。またラストの『13→57→13→・・・』の交互地帯であるが、これも『1357→1357→・・・』と餡蜜して欲しい。ここだけ交互に戻して押そうとするのは無意味である。最後の『SC+4』は見逃さずに取ること。


これがきちんと出来れば、クリアレートの割りに比較的簡単にクリア出来るはずだ。DUE TOMORROW[A]は良く個人差譜面と言われるが、『個人差だから仕方ない』と逃げないで『どうやって個人差を克服するか』ということを意識するべきである。どうやって克服するか・・・を考えた時に今回は『餡蜜』という手が浮かんだだけである。

■ Debtty Daddy / sampling masters AYA bpm:155


正規譜面推奨。(HARD推奨)
HARDを推奨するのは地力がある人に限る。というのもBlame[A]のような単なるラス殺しではなく、全体難の譜面が続くからだ。全体としてはNo.13[A]やAurora[A]のような高密度の譜面に対応できる『地力』があることが、この楽曲をクリアする(ハードゲージ含む)必須条件。
ノーマルゲージでは、ラスト1小節までにゲージを100%に出来ないならばクリアは到底無理。ラストに100%で突入できる地力があることが前提であるので悪しからず。ハードゲージなら40〜50%も残っていれば十分だろう。


さて、ここでラストの譜面を見てみるとある傾向があることに気付く。それは『3→5→3→5』⇒『4→2→4→2』⇒『5→3→5→3』⇒『6→4→6→4』という交互の繰り返す譜面である。これに気付ければ半分はクリアしたも同然である。これに加えて+αがいくつもあるが、こっちよりもこの『交互』に気付けることが大切である。
すると左手で『1+2(+3)+スクラッチ』を処理し、右手で『交互(+α)』を処理(+αの67鍵盤は何となく押せていれば十分)するという分担作業が上手くいくはずである。それが分かっていても押せないというのなら他の曲でもっと地力をつけようとしか言い様がない。


このようにどうしたら高密度の譜面を単純化出来るのか・・・というコトに気付くのもクリアへの近道である。見えないからといって『ただワシャワシャしてれば良いのか』、『分かるところだけでも見切って押すのが良いのか』、そんなのは聞くまでもないことである。