ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

管釣り日記(67)

平日だけど有休をとって近場の管理釣り場に行きましたよ。

今日の釣果は79匹。放流なしでコレならかなり上等なのでは?

 

 

ちなみに釣果が一気に伸びたヒットパターンが2回ほどありました。

 

 

(1)アキュラシー0.6gによるデッドスロー巻き下げ

これが絶妙で、アキュラシー0.9gでは泳がないほどのデッドスローに対応していて、かつ幅広で水を受けやすい形状、そしてめちゃくちゃに薄い。他の0.5g前後のスプーンではシルエットそのものが小さいため、求めている動きにならなかったのですが・・・。ほんとこのスプーンは痒い所に手が届く良スプーンでしたね。

クロノタクトのソリッドティップモデルに、エステルラインで感度をマシマシにして、拾えるだけ拾ってやりましたよ。

ちなみに反応が良かった棚は、ド表層から巻き始め手前3m程度の掛け上がりでちょうど中層まで巻き下げるパターンと、1mくらい沈めてから掛け上がりで着底するかしないかくらいまで巻き下げるパターンでした。また、カラーは裏面が茶色系なら何でもOKみたいな感じでしたので、適当にローテーションしながらやりました。他のお客さんが悶絶している時間帯でも、がっつり釣果を伸ばせたのはホント良かったですね。

 

 

(2)デカミッツドライによるシェイク、デジ巻き

これがすげー短時間に爆釣。多分デカミッツのクリアカラーだけで30匹は釣りました。

まさか冬で、日も照っていない、1℃前後しかない、昼の魔の時間なのに、トップに超反応を示すとは思いませんでしたよ。朝一の時点で目視で魚が上ずっているのは分かったんですが、こいつらがほぼ動いてない状況で、スプーンを追う距離が短く、表層付近のクランクベイトにたまに当たりが出るんですが、フッキングがメチャ悪かったのでキャッチにたどり着かないというヤバい状況でした。

そこで、たまに表層にライズが見られたことも踏まえて、一か八かでトップを試してみるとこれがドハマり。普通のミッツだと弾かれる&フックアップしないことが多かったんで、大き目のデカミッツを使いました。フックも2本ついてるしね。表層シェイクからの放置、ポチャパク、ポッピング、ただ巻き、なんでもござれでしたね。でもトレモスマッシュみたいなクランクベイトを使って、ちょっと沈めるだけで反応が一気に弱くなったので、やっぱりド表層だけに反応がある感じでしたね。棚自体は表層30センチ以下だったんですが、バイトには至らずでしたね。

 

 

というわけで、冬場はトップの選択肢を消していたんですが、今後は積極的に使っていこうと思いますよ。