ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

☆11を攻略しよう(11)

※1Pサイドの攻略となりますので、2Pサイドの方は読み替えて下さい。


弐寺攻略については譜面サイトを参考にしてご覧ください。
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■Halfway of promise / Yu Takami feat. Shihori Nakane bpm:140


HARD推奨。正規・乱・S-RANDOM譜面。どれでもOK。
☆11としても高難度に位置するクラッチだと思う。ソフラン(途中でBPMが変化すること)ではないので☆11として簡単に見られがちだが、ラストに集中したスクラッチは非常にBADはまりしやすい。よってHARDを推奨したい。
鍵盤は☆7クラスであるので、序盤はミスを出さないように全部きちんと取ろう。


皿(スクラッチ)のリズムがほぼ一定で取りやすいこと、皿地帯では鍵盤が密度が低いことが救いだろう。よって鍵盤よりも皿を良く見てBADはまりしないように気をつけるべきである。
ラストまでハードゲージをより維持できるように、ほとんど皿が無い鍵盤だけの地帯は確実にGREATを取ろう。ゲージが100%あれば、仮にラストでBADはまりしても大いに耐えられるはずだ。



クラッチが大の苦手な人は曲を聴いてリズムを覚えたり、譜面サイトで皿の枚数を確認したりすることが望まれる。この曲は苦手な人はとことん出来ない危険があるので、無理に粘着しないで、たまにやってみるくらいで十分だろう。
あとは皿が軽いゲームセンターを探すことも大切だ。

■Harmony and Lovely / Ryu☆ bpm:135


正規、鏡、乱推奨。
☆11としては底辺に位置する楽曲の一つ。トリル地帯はリズムが取りにくくBADはまりしやすいが、その後の譜面はかなり回復に使える。せいぜい☆10程度の難易度である。もし終半に入ってもゲージが回復しないのならば☆10に戻って訓練するべきである。


何故☆10程度と言い切れるか・・・それは『スクラッチの少なさ』から言える。トリル地帯が始まったら、もうスクラッチは一枚も来ないのである。つまり鍵盤の技術力だけが問われる譜面ということだ。それにわずか9枚しか出てこない皿も、多くは取りやすい箇所に配置されているため、全体を通して全く問題にならないだろう。



確かに59小節から再び密度が上がる。だがしかし、BPMも遅いため運指がしっかりしていれば概ね取れるはずだ。これが取れないとなると運指に問題があるか、単純に見切れていないだけなのか、そのどちらかに該当するだろう。
☆11底辺と言われる理由は恐らくそこにある。

■Holic / TaQ bpm:155


RANDOM譜面推奨。(1P:鏡でもOK)(地力がある人はHARD推奨)
☆11としてかなり高難度の曲。中盤の4軸とラスト3小節は☆12相当。ランダムを推すのは、その『4軸&ラスト3小節』を簡単にするためである。とはいってもランダムで大当たりするほどのラッキー譜面はまず無いので、☆11が8割ほど埋まってからチャレンジするのが妥当でろう。


さてその4軸の部分だが、ここでゲージを100%に保てないとクリアするのは難しい。BADはまりもするだろうが、少なくとも80%以上は残しておいてほしいところ。残せないとなると、とてもじゃないがクリアするのは無理だろう。
ハードオプションは、この4軸を耐えられる人のみに使用を勧める。4軸というのは『tripping contact(teranoid&MC Natsack Remix)』にもあるが、とても取りにくい。ランダムで崩すのが妥当。


ラスト3小節には細かい連打が混じり密度が急激に上がる。加えて正規譜面の配置は非常に取りにくい。よってここもランダムで崩してしまおう。『4軸の部分』で外れ譜面が降ってきても、ラスト3小節が偶に簡単になることがある。そうなるとそこで回復して、マグレクリアもあり得るので絶対に最後まで諦めてはならない。


全体を通していえることだが、鍵盤をよく見て集中を切らさないことが最も大切なことなのだろう。

■INAZUMA / dj TAKA bpm:148


RANDOM譜面推奨。
☆11のトリル譜面の代表曲。およそANDROMEDA[A]と同難度であり、片方がクリアできればもう片方もクリア出来る程の実力はあると言っても過言ではない。
トリル譜面というのは、オブジェを交互に一定のリズムで処理していくため難しい。BADはまりに常に注意しなければならないからだ。それでもトリルは多くの譜面で見かけるので、練習するに越した事は無い。その練習曲としても本曲は役立つオススメの一曲である。


やはり、本曲で注意すべき部分は53小節から始まるトリル地帯である。そこまではゲージを保つことは然程難しいことではないだろう。トリルは終わるまで続くため、常にBADはまりには気をつけていることが重要。
正規譜面の場合『片手でトリル、片手で+α』を処理することになり、これが中々難しい。よってランダムで譜面を変えてしまうのも良いだろう。BADはまりに気をつけるのは当然として、かつトリル地帯は手を休めずに、心なしかゆっくりとリズムにのせて叩き続けよう。
とはいってもBADはまりするものだから、そうなったなら一旦手を止めて再開するのが一番ゲージにとって優しい。


トリルはBADはまりの可能性をいつも孕んでいる。それに大いに注意し、譜面を正確に見切ってやることがクリアへの第一歩である。