ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

今日のビートマニア(101)

(※GOLD 選曲・リザルト画像は1月24日の日記を参考にしてください。)


俺がふと思ったことをツラツラ書いてみよう。



テーマ:「地力(譜面)・個人差(譜面)」


俺は、地力譜面とは『そのまま自分の持っている実力がきちんと反映される譜面で、故に安定性を持ちやすい譜面』のことだと思っています。☆11のアンドロメダクエーサー・ゼノン、☆12のAA等は、そういった意味では地力譜面であると考えます。これは多くの人が容易に把握することが可能なことと思います。



次に個人差譜面です。あまり個人差という言葉は好かないのですが、あえて言うのならば個人差とは『一部の人にとって、実力が反映されにくい譜面であり、故に安定性を持ちにくい譜面』と考えます。例えば『DUE TOMORROW』ですが、これは十段で苦戦する人も居れば、七段でクリアしている人も居ます。
また『対称譜面』『皿譜面』『同時押し譜面』『階段譜面』等、つまり『一部に特化した譜面』も『個人差譜面』なのだろうと考えます。


俺は個人差譜面というものにそれほど苦戦したことが無いので、『〜〜〜は個人差だ』とは思うことはあまり無いのですが、現に実力を発揮できなく苦戦を強いられているプレイヤーが居るものですから、個人差は確かにあるのでしょう。
皿が苦手な人は皿は個人差だと言うだろうし、階段やトリルが苦手な人は、それが個人差だというでしょう。





ところで地力とは、その『様々な分野』において評価を段階分けした時に、そのトータルしたパラメータの高低を言うと思います。例えば『皿D トリルB 対称A 高密度A 階段A ソフランB』の人は、『総合B』となります。つまりこれが地力です。ですが『皿の評価はD』ですので、コレが個人差の生じる原因だということになります。



もともとの才能もあるでしょうが、一歩ずつ段階を踏んで苦手分野を克服していった人は、個人差は生じにくいはずです。だからそういう人にとっては『個人差って実力が無いことを誤魔化している言葉だろ?』と考えてしまうのだと思います。
逆に個人差に悩む人は、極端な話ですが『AAみたいな高密度譜面できるのに、チェッキンがどうしても出来ないんだよ!これでも地力ないって言えるのか?』ということになります。個人差というものが分からない俺のような人間にとっては『確かにそれは総合したところ地力はあるようだけど、皿の力は無いんだよな。だったら皿を練習しようぜ。』ということになるのです。





先に述べたように、個人差譜面というのは『一部に特化した譜面』と考えます。ですから例えば皿が苦手な上記の例の人にとっては『皿曲は個人差譜面』となるのでしょう。ですがそれに甘んじてはいけません。皿曲を克服して、いずれ来る凶悪な皿曲に立ち向かえる準備を整えるべきですよね。





以上が俺の考える『地力と個人差』です。