ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

ハルヒ

ハルヒ見たんですけど、結構面白かった。いいねぇ、ハルヒいいねぇ。
ストーリーも良、キャラも可愛い。特定の誰かが好きというより、全体の雰囲気、ぜんぶのキャラがそのまま好きです。
味があって、粋ですね、うん面白い。可愛いし。
萌えー。
谷川さんも好きですよ。流石。



ところで最近は萌えーって言わないね。言葉が古いからってのもあるだろうが。
でも、多分、社会的に萌えが認知されるようになったからなんだろうなあ。
俺が中学生のころ、萌えって言葉を使っても、周りは何の事だか分かってないと思ってた。
実際に何の事だか分かってないでしょ。
だから、結構普通に、オタク同士の会話中で使っても問題無かったような気がしていた。
でも電車男がブームを巻き起こすと、萌えだのアキバだのが取り上げられるようになった。



オタクが受け入れられるようにはなったが、それはつまりオタクのアングラな言葉、スラングみたいなもんが世に知られるということ。
どこか雰囲気に不純物が混じるといった印象を受ける。
今じゃあ、公共の場で『〜〜って萌えんだよね』なんて言ったら、ドン引きされそうだしな。
思えば、アングラでシコシコやっているのがちょうど良かった気もするが。



でも、やっぱ、アニメだの漫画だの、萌えだのメイドさんだのを好きになってくれれば、俺としては嬉しい。
出来れば身近に、そういう連中が欲しいところだが。共感持てるヤツらが増えるということだからね。



全世界オタク化計画。



それを君たちには内密に進めてもらいたい。