「中絶は強姦以上の大罪」・「輸血拒否」

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宗教って何なんだろうね。

自分は宗教って事実確認のとれない曖昧なものだと思ってる。だから信じたら救われるとか、信じることが前提なんだよな。信じなきゃダメだから、まずは信じなさいなんて、そんなのは情けなさすぎやしないか。
だって信じたら救ってくれて、信じなかったら救わないっていうんだもの。信じない人間は救わないほど、宗教家の考える神様の出来とやらはよくないんだろうか。

なんかね、いわゆる人を育てる思想っていうのは、普通未来をこう変えていこう理想や信念に基づいていると思うのよ。ある程度、民衆に予想がつく範囲内でのことだし。
でも宗教ってのはそうじゃないと思うのよ。なぜ信じたらいいのか事実を踏まえて説明できない。信憑性がない。だから嫌いなんだな。

宗教は人の世に不可欠でも何でもない。世の進歩を妨げる老害だと思ってる。
駆逐しようとか、あってはならない、とは言わないけど、自分にとっては不必要なものだと思っている。

P.S.

何千年か昔の人は、科学を知らなかった。だから宗教が意味のあるものだと信じた。
でも今は科学で大抵のことは説明がつく。科学の恩恵に、これでもかというくらい預かっている人間が、科学にイチャモンをつける。恩を仇で返すなんつーのは、典型的なカス野郎でしょ。
あのね、宗教がなんで悪いのかって。別に悪くないわ。
だけどそれは科学に一切触れない輩がやるべき。
でも科学に一端でも触れている人間が、偉そうに宗教を盾にして、科学の進歩を妨げるようなことはするなや。
科学の神さんがいるとしたらどうなのよ。それとも科学には神様いなくて、自分の信じるところには神様がいる・・・っていう惨めな思想はやめてくれ。