ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

☆12を攻略しよう(3)

※譜面・小節数などはこちらで確認してください→http://textage.cc/score/index.html(TexTage様)

■ALBIDA / DJ YOSHITAKA HARD RENAISSANCE bpm:185 Notes:1530

・推奨オプション:正規、ランダム

●はじめに・・・
☆12中位のSC+乱打、SC+階段譜面、つまり皿複合譜面。本曲はjubeatからの移植曲でありIIDXでの初出はResort Anthem、譜面構成はEvansに類似しており兄弟曲といった側面がある。ちなみに、個人的に筆者は安っぽいシンバル音をSCに配置してほしくないと思っている・・・。Evans、Mendes然り・・・。

では攻略を・・・。(本攻略は1P正規譜面に則ったものです。
全体を通して皿がしつこいくらい落ちてくる皿複合譜面。詳細な傾向はSun Fieldのような皿+1,2,3鍵盤の同時押しに乱打や階段が混じっており、更に高BPMということもあり高い譜面認識力が求められる。本曲に出てくる軸や同時押し以外の単純な乱打でゲージが回復できないようであれば、時期尚早ということで☆11の高密度曲で練習する方が良いだろう。


筆者は本曲をクリアするポイントは2つだと考える。
・一つ目は、「皿+123」に関する同時押しを左手だけで処理できるようにすること。
・二つ目は、2軸や3軸の絡んだ左よりの譜面に対する力を鍛えること。(ただしこちらはクリアには直接絡まないだろう。)
である。


一つ目に関して、筆者は、ALBIDAの同時押しが概ね「SCに1、2、3鍵盤が混じった形」で構成されていることに注目した。勿論穴抜けになっている部分もあるが、まずは「皿があるところには1、2、3鍵盤あり」ということを覚えておこう。「そんなの知ってるよ、でもクリア出来ないんだよ・・・。」って方は、「皿+1、2、3」の絡んだ、どのような形の「SC+同時押し」であっても片手で安定して取れるくらいの左手力を持っているだろうか?「皿+1+2+3」という場合は、手の構造上困難かもしれないが、「皿+2」とか、「皿+1+3」とか、「皿+3」とかを左手だけで取れる力をつける必要がある。これを左手だけで処理できるようになると、ALBIDAのクリアに飛躍的に近づける。特に「皿+1+3」については親指べチャ押しでも取れるようにしておくと、例えば「皿+1+3」→「2」とかの譜面であっても左手だけで取れるようになる。また、本曲より高難度のBITTER CHOCOLATE STRIKER(A)なんかでも安定してクリアできるようになるので、ぜひオススメしたい。


二つ目に関しては、本曲でたまに出てくる2、3軸をうまく処理することである。これを上手く、と表現する理由は左手だけで補う人もいれば右手をカバーに回す人もいるからである。筆者は右手をカバーに回す方である。具体的には2軸であれば左手の人or中、3軸ならば右手の親指で取っている。この部分は例え左寄りの譜面であっても、右手を出張させることが出来る運指の応用力が試されるポイントだと考える。☆11のBroadbanded(A)やINORI(A)などをランダム譜面でやって、どんな軸にも対応できる運指を鍛えることが大切だろう。
ただし、ここは特にクリアそのものに関わってくる場所ではない。ここが適当でもそれ以降の乱打である程度回復できるからだ。逆にいえば、その乱打が押せないならば本曲のクリアは出来ないだろう。