ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

管釣り日記(42)

リールの試運転を兼ねて、釣行してきました。


→いやあ山の冷たい水を使っていないような平地では、流石にもう厳しいですね〜。


釣果は35匹(7:30〜17:00)。朝雨が降っていたときはかなり調子がよく、時速10匹くらい行ってたんですが・・・、晴れて気温が上がってくると悶絶。何をしても釣れない状態でした。加えて藻が多く、スプーンやボトムでは藻が絡んでしまいかなり難しかったです。
とりあえず今日一日、“ボトム→トップ→マイクロスプーン→クランクのデッドスロー→ボトム・・・・”のローテーションでちょろちょろ拾っていく釣りでした。一瞬パターンとしてハマったのは、トッププラグかクランクベイトのデッドスローでしたね。ただ如何せんショートバイト多発で、難易度は過去最高クラスでした。魚の活性という意味では、那須白河FSよりも悪かったです。


ちなみに僕が信頼している低活性時のクランクベイトに、フラボーイ42Fのペレットカラーがあるんですが、大体これで釣れるときはスプーンはほぼ限界で、ポンドの状態は末期だと思っています。今日はこのクランクベイトのデッドスローがパターンとして成立していました。つまりポンドは末期といえますね。
飽くまで僕個人の引き出しとしてなんですが、こんな激渋状態(更に藻まである)の中でも釣果を伸ばすために、(1)トップかボトムかに寄せる、(2)フローティングミノーのデジ巻き、(3)クランクベイトのデッドスローを続けるの3パターンを持っています。スプーンの巻きはほぼ限界なので、安定した釣果を出すためには、大体この3パターンをローテします。
今日一日ほぼボウズみたいなお客さんも多かった中では、割とよい釣果が出たとは思いますが、ほとんどこの3パターンで釣果を伸ばすことが出来ました。もうちょい引き出しを用意したいところですが、今んところこんな感じです。



続いてリールの試運転の件ですが・・・。
こちらは概ね良好でしたね。ファンネルもかなり使いやすく、感度も十分でした。17ヴァンキッシュのみ若干ノイズと巻き重り感を感じられましたが、他のリールは特に問題はありませんでした。17ヴァンキはまだ使用頻度が少ないため、ギアなじみが悪いだけだとも思いますので、もうしばらく使って慣らしが済めばよいリールになると思います。
巻きそのものは相当滑らかですので。


今日はすごく眠いので、ここら辺で。