ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

管釣り日記(44)

2週間ぶりの釣行。



→この管理釣り場はおよそ10か月ぶりです。


というわけで釣りに行ってまいりました。今日の釣果は60匹丁度でした。主にトッププラグの調子が良かったですね。


最初は活性がいいとばかり思っていましたが、混雑による高いプレッシャーと連日の暑さもあってお魚さん達は意外とスレ気味でした。取り合えず朝はチャートカラーのNoa1.8と1.4からスタート。1.4の方にはいくらか反応がありました。カラーはチャートからオリーブくらいまで段階的に落としていきましたが、地味になればなるほど食いが良くなる傾向はつかめました。ちなみにこの時点で棚は上気味。ボトムにはあまり反応がありませんでした。



少なくとも下ではないことは分かったので、ここからトッププラグに変更。予想通り反応が良かったですね。ちなみに初めて使った、ムカイのポッパーであるバーブがとてもよかったです。


当然トップなのでフッキングは悪いですが、デカミッツくらい飛距離も出るし、小型のくせにフックが2本搭載されているのも優秀。くもルアーやミッツのデジ巻きなんかも反応はそこそこ良かったです。ただし魚にやる気スイッチを入れるって意味では、ポッパーの方が合っていた気がします。ちなみにトッププラグだけで25匹くらいは釣れたと思います。


んで次にボトムの方はというと・・・あまり釣れませんでしたね。困ったときにはボトムのバンプやデジ巻きなんかをすればいくらか反応がありますが、今日のヒットパターンと言えるかというと微妙だったかと。クランクベイトについては、への字系&地味カラーのスローリトリーブで一瞬だけパターンになりました。


あとは放流も2回入ったんですが、ドーナ2.0の赤金やオレ金なんかは滅茶苦茶相性が良く釣果を伸ばすことが出来ました。水温はそこそこ安定していることもあり、魚も素直な反応を見せてくれたような気がします。水温に差があったり、ポンドの濁りの状態で、放流効果が得られにくい釣り場さんも多い中、これは偉大ですね。


話は変わりますが・・・。前にツインパワーのローラークラッチを玉抜きして、かつボディの3本のネジとクラッチの3本のネジの締め込みを弱くしていたんですが、やめました。理由はドライブギアとピニオンギアの干渉があって、リトリーブ中リールの角度を変えるとややコロ感が出てきてしまったことと、デジ巻きする際に慣性でちょっとカクついてしまったので。このチューニングで巻きの軽さは目立ったんですが、トラブルが起きては仕方ないですね。一応ハンドルは42.5mmmにしているので異常に重くはなっていませんが、まぁ仕方ないかな。


あとは明日当たり16ヴァンキC2000Sをもう一台購入したので、そのチューニングをしてみたいと思います。ほぼツインパワーPGSくらいの重さがあるので。