ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

いじめで人を殺し無罪…おぞましい疑問から生まれた『先生を流産させる会』監督の新作始動

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2572325?ver=video_q


大人は当然として、子供でも殺しはイケナイってことくらい、当たり前のように知っています。知っていて殺すのであれば、そこに大人も子供も関係ありませんので罪に問うべきです。万が一、殺しがいけないことだと知らないで殺すのであれば、ただの馬鹿なのでやはり社会に迷惑をかけるという意味で罪に問うのが当然です。
ただし、その殺しを実行する背景に、何か理由があった場合は、それを社会が認める範囲で情状酌量の余地があるかもしれません。


まず、これが大前提です。大人だろうと子供だろうと、殺人は駄目ですが、理由があるのならそれが軽減されるっていうのは、今の法律でもおなじですしね。この映画のケースでは、そもそも殺人が罪に問われなかったという時点で前提条件が崩れているのです。だからこそ、必見の価値ありかと思います。