ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

管釣り日記(15)

オープンから水戸の某管理釣り場に2日連続で釣行してまいりました。
さすがオープン初日ということで爆釣も爆釣。朝から数時間はつれっぱなしでした。棚とは、カラーローテーションとは、リトリープスピードとは、そんなことを疑いたくなるくらいフレッシュな魚が入っていて楽しめました。勿論釣果は余裕の三桁。初心者の友達でも100匹以上上がっていました。ちなみに大型のドナルドソン、ロックトラウトは7匹かけて、うち4匹ネットイン。(うち1匹はスレ)
2日目は割と渋かったですが、それでも50匹は上がりました。うちロックは1匹。人が多くてかなりハイプレッシャーではありましたがそこそこ楽しめました。11月くらいになって落ち着いてきたらもう少し好きなポイントを狙えそうですね。
スプーン5枚、プラグ1個をなくしました。前日出張で疲れすぎて、よれよれのラインのまま釣行してしまった自分が悪いんですがね・・・。




今日はいかにエステルラインが優れているかを語ろうと思ったんですが、タノシーのライブを動画で見てて満足したんでちょっとだけ書きます。


●感度
利点は絶対的に感度が良いという点。感度ビンビン丸です。スプーニングやるとかなり情報量が多いです。魚がどの棚にたまっているか、そして活性の有無まで大体分かります。情報量が多いと書きましたが、しっかりバイトした時と単に突いたときの差は結構如実に出ます。個人的にはピピッと来るのは単に小突いただけで、ピーッとくるのがバイトです。ピピッとくるのが連続するときはかなり活性が良いです。


●飛距離
割と細いので飛びます。マイクロスプーンにも向いています。


●引っ張ったときの強度
引っ張ったときの強度が割と強いです。エステル2lbをメインに使っていますが、大型のトラウトでも余裕で持ってこれます。摩耗には弱いらしいですので、フロロリーダー必須。


●安い
ナイロンと同じくらいの価格で買えます。



デメリットは巻癖が付きにくいこと。そのためちゃんとフェザリングしないとスプールがボワッとしてしまいます。そういう意味では初心者はやめといたほうが無難かも。