管釣り日記（３１）

久々に釣行してきました。

今日の釣果は57匹。うち20匹くらいメタルバイブで釣りましたよ。前回行った時が28匹だったので、それに比べたら大分進歩した感じです。

ちなみに今回パターンとして凄いハマったのは、ノリーズのトラウトＺＸ（3.5g）のリフトアンドフォールと早めのデジ巻でしたね。
トラウトＺＸだけに限らずメタルバイブ全般に言えることですが、フォール中の沈降速度がスプーンやプラグに比べてかなり速いので、小刻みなアクションが出来るのがメリットですよね。こんなアクションが本日の渋った状況でぶっ刺さりました。

あとは、合わせ方とやり取りを少し変えたおかげで、釣果が伸びたような気がします。

合わせ方としては、巻き合わせメインでその後ロッドのしなりを生かしてフッキングさせる感じでした。この時期だからなのか、ロッドで合わせてしまうと、バイトの早い段階で初期掛かりしてしまっていたので（Lのファーストテーパーのロッドを使っていたってのもある）、マスの口の浅い部分にかかってしまっていました。そこで、これを反省し、口にしっかりフックを残すために確実なバイトが得られたと感じてからの巻き合わせと、寄せる際にはロッドに仕事をしてもらうためにＵＬのレギュラーアクションのロッド（999.9 60UL-K）で着実に拾っていくことにしました。
ファーストアクションではないですが、ロッドの性能とエステルラインを使っていたこともあり感度は十分でしたね。ほとんどラインを見て釣りをしてはいなかったのですが、満足いく釣果が得られたと思います。（ロッドティップは見てはいましたが）
雰囲気としてはスプーニングだけど、クランクの釣りに近いものがありましたよ。

今回この釣り方をするにあたって永井先生の合わせない釣り方ってのは、かなり参考になりました。