ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

管釣り日記(34)

僕がエリアトラウトで使うラインの結び方について・・・です。


●メインラインとリーダーを結ぶ際は、“トリプルサージェンスノット”です。簡単かつ強度も十分で、ライン自体が劣化していない限りは50UPでも結束部分で切れることなく、問題なく釣りあげられます。エステル2lb+フロロリーダー3lb、またはPE0.2号+フロロリーダー4lbで使用しています。根掛かりした時でも簡単には切れませんのでオススメです。ただし、めんどくさいのはリーダー自体が長い場合。今のところリーダーは最大でも1ヒロ半くらい、平均1ヒロ程度しか使わないのであまり苦になりませんが、2ヒロを超える場合は別の結び方を行った方が良いと思います。



●スナップにラインを結ぶ際は、“ハングズマンノット”です。これも簡単で強度があります。特にスナップにルアーを付けた(重みのある状態)状態で行えば30秒と掛からずに結ぶことが出来るので重宝しています。締めこむ際にメインライン(切らない方)をもって締めこまないと、逆に緩むことになりますので、そこだけ注意ですね。



あとは摩擦熱に注意して、ツバで湿らせて行うとか、ゆっくりと締めこむとか、そこら辺の基本を押さえているという前提で、この2つのノットだけ覚えておけばエリアトラウト程度なら問題ないと思います。勿論、他の釣り方(縦など)を行うときは、この限りではありませんがwとりあえず、70アップのイトウを掛けた時でも、ラインブレイクは無かったので、僕は今のところこれらのノットだけしか使っていません。