ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

管釣り日記(55)

およそ一か月ぶりの釣行です。


→晴天。暑いけど、先月ほどではなかった・・・ような。


今日の釣果は63匹。大体がマイクロスプーンとクランクベイトの力でした。
あとはミノーとボトムでポツポツ。トップは全然ダメでしたね。しばらく放流していないというポンドに入ったせいか、朝からパッとした釣果が出ず。今日は苦難を強いられると予想しましたが、意外や意外。トータルではそこそこ釣果は伸びましたね。



さて・・・。朝はいつも通り、ハイバースト1.3やドーナ1.0で表層からスタート。カウントダウンをすると、表層ちょい下、30cm前後かな、そこら辺でバイトがありました。表層にいる魚は多いですが、しっかりと口を使ってくれない展開ではありました。具体的にはルアーに対して魚が追う距離が短いせいで、ルアーまでたどり着けない状態でした。そのせいもあってバイトが小さくてフッキングがいまいちな感じ。でも、なんとかここで5匹〜くらい釣れたかな。カラーは光物かかなり地味なカラー。特に光がある明滅系かペレットカラーは反応がよく思えましたよ。
他に午前中はボトムをやったりトップを投げたりして20匹前後くらいは釣れましたね。トップは釣れませんでしたが。



その後放流で数匹(ドーナ1.5)とって、悶絶タイムに突入。でも今日はあまりスプーン縛りはせず素直にクランクに頼ることにしましたよ。前回はクランクを使わなかったせいで伸び悩んだところがありましたしね。その結果、この悶絶中にもニョロ系やつぶアン、フラボーイなんかが当たりで結構ハマりましたね。特にフラボーイはドはまり。デッドスローな釣りも、釣果を目指すならば楽しいですね。ばくのちょう、いれのぐい。およそ20匹くらい釣れました。



その後は、マイクロスプーンのカウントダウンで釣果が伸びましたよ。表層にいるけど口を使わないマスちゃんを狙うのはやめて、ちゃんと魚がいそうな棚まで沈めてスローな釣りを展開しました。これがまたパターンに。ボトム↑30cm〜60cmくらい、マイクロスプーンはカウンター気味のフッキングが決まらないので、リーリングの重さで巻き合わせるとか、ラインを見てロッドで当たりをとる感じでした。ヒットルアーはアキュラシー0.9のペレットカラー。他はドーナ、ノア、ジキルなんかでも釣れました。アクション自体はさほど重要ではなかったような気がします。カラーは大事でしたが。



→50アップのヤシオも釣れました。たのしいー。下の方に沈んでいました。


ということで、、、今日学んだことは、暑いからといって、表層にいるとは限らないということですね。だからこそカウントダウンという基本を怠ってはなりませんでした。カウントダウンする前にクランクベイトなんかにいくのも一手ですが、スプーンで釣れるとやっぱり面白いですし、バラしにくいですからね。あとはラインを見るために、ちゃんとニーリングした上でロッドと水面を平行に保つことも大切でした。ロッドを下げるだけでも棚は変わらないかもしれないけど、ラインが水面にどっぷりつかってしまうことで、ラインで当たりが取れないのは弱点ですからね。あと下向きに合わせるのはわりと難しいってのもあります。巻き合わせなら別にいいですが、ロッドで合わせようとするなら、水面に対して平行か斜め、またはやや上段にしとくと素直に合わせられると思います。


今日は疲れたなーーー。では。