ビーマニッキ(実質エリアトラウト

もう皆伝になれないおじさんがエリアフィッシングにハマる話

管釣り日記(28)

今日は“メイホウ タックルボックス 改造” の巻〜

(1)バタンとフタが倒れないようにしたい
メイホウのタックルボックスはフタすらも作業台として活用できるように、フタがフルオープンしてしまいますよね。良くも悪くも、これがバターンと倒れてウルサイし厄介ということで、金具を取り付けて倒れないようにしました。管理釣り場レベルでは作業スペースは要らないですからね。


フタ用のステーを内側に取付け、90度までしか開放できないようにしました。オシャレ度が増したねw


以前は外側にインシュロックだったり鎖だったりを取り付けていたのですが、見栄えが良くないのと内部に鎖が噛みこんで、フタが閉まらなくなってしまうことが多かったので改善しました。もし同じような悩みを抱えている方は、「蓋用 ステー」で検索すれば簡単に商品が見つかります。数百円で購入できてオススメですが、ステー自体のサイズだけ間違わないように気を付けましょう。



(2)スプーンやプラグのワレットを地面に直置きしないようにしたい
今までスプーンやプラグのワレット(ケース)を開いてルアーを取り出そうとする際は、地面に置くか内側に強引に乗せて取り出していていましたが、バランスが悪いし汚れるしで微妙でした。そこで、表面を有効活用してスプーンワレットなどを置けるようにしました。


→ナットとネジで微妙に傾斜をつけ、更にステーの上に滑り止めゴムを取り付けることで、ケースを乗せても落ちにくくしました。


→実際に乗せるとこんな感じ。滑り止めのおかげで落ちない。


→閉じるとこんな感じ。強力マグネットを瞬間接着剤で固定し、閉じるとステーがいい感じに張り付くようになってます(持ち運んでもまず外れません)。

■必要な材料
・蝶番(細タイプ、3cmくらい)×2
・ステー L型(短いもの 3cmくらい)×2
・ステー フラット(長さ15cm〜20cm)×2
・滑り止めゴム(適当に)
・強力マグネット(100均)
・ネジとワッシャーとナット(10mm〜15mm程度のもの)

あと、工具として穴をあけるための電動ドリル、ネジを締めこむためのドライバー、ナットを締めこむためのスパナが必要です。

■作製の流れ
まず、タックルボックスの下部にL字ステーを2箇所取り付けます(フラットな面が上側)。高さが左右そろうように取り付けましょう。

蝶番を90度開いた状態になるように、タックルボックスに2箇所取り付けます(L字ステーに乗せたときに90度開けばOK)。

蝶番とフラットなステーを取り付けます。ステーが長すぎるとタックルボックスに干渉してしまうので角度をつけるとかして調整されたし。

フラットなステーの上面に滑り止めゴムを取り付けます。

ステーや蝶番に強力マグネットを瞬間接着剤などで取り付け、閉めることが出来るようにします。

完成!

あとはタックルボックスに昔買った塩ビ管を取り付けて、一時的に使うラジオペンチやUVライトなどを置けるようにしました。
とりあえず、今のところはこんな感じで終わりです!